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2007年3月28日(水) |
金融情報 |
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するぎ農園のある「鹿塩地区」の農協の金融部が4月から閉鎖されるそうです。近所の人たちは「不便になる」とこぼしています。
大鹿村には二つの地区があります。大河原地区と鹿塩地区(大鹿村の名前はこの二つの地区の頭の漢字を合わせたものです)。二つの地区はかつてはそれぞれ独立した村でした。現在も、農協や郵便局、商店など、どちらの地区にもあり、それぞれが独立していた名残を感じます。
しかし、その火がまたひとつ消える…。高齢化・過疎化が進む村では、止むを得ないのか。
大鹿村のホームページでは空家情報を掲載しております。入村者お待ちしております。個人的な希望を言えば子持ちの世代。お金になる仕事はあまりありません。みんなで作りませう。豊かな場所です。 光太郎
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2007年3月23日(金) |
路上にて |
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夕方、小鹿を轢きそうになってしまいました。まったく動かないバンビちゃんで、とても悲しい眼をしていた。親とはぐれてしまったのか。なぜか、ドナドナが頭をよぎる。 光太郎
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2007年3月19日(月) |
くわ |
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じゃがいもを植える準備と小麦への追肥、土寄せで、ひさしぶりに鍬を持つ。そこに近所のおじさんがふらり現れ、「はじまったな」とニヤリ。はじまりましたよ。フフフ。
今年は温暖化で、漠然とした不安を感じながらのスタート。いくら頑張っても、自然の力にはかなわないけど、どうしたって食べるものは作らなくてならない。
なんか明るくないな。温暖化とか原発の事故隠しとか。人間の力では、コントロールできない問題を、子ども達や次の世代に残すということ。駄洒落も浮かばない。 光太郎
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2007年3月16日(金) |
今日の略語 |
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「むずい」 難しいということ by 5歳の次男坊
「ハク」 白米のこと by 村のおじさん
以上2作品 光
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2007年3月11日(日) |
パタパタママ |
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最近の私は、捨てることに苦しんでいる。まだ着られるけど、着たくない、私の服。どんどん成長する子ども達が脱皮した数々の服。その他もろもろ… 捨てるには惜しいものは、なんとかリサイクルできるようにと仕分けはしているけど、その数が半端じゃない。ここまでため込んでしまった私が悪いのだが、とにかく苦しい作業。今夜の夢は、もったいないお化けが出てくるかも。
今朝は、ひさびさの雪景色。 nori
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2007年3月7日(水) |
名物にうまいものあり! |
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今日は村のジビエ料理研究会『品評会』が行われました。村内外からお客様を招き、各店の研究成果であるジビエ料理を試食・批評してもらうという、イベントでした。
僕は残念ながら、急用のため参加できなかったのですが、するぎ農園はnoriが孤軍奮闘。力作ぞろいで、盛況だったようです。 光太郎
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2007年3月2日(金) |
GAJIROU |
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車中、AMラジオでNHKを聞く。佐藤蛾次郎氏がゲストのトーク番組で氏のいろいろな話が聞けた。蛾次郎というインパクトのある名前は映画の役名からとったとか、男はつらいよの望郷編ではかつらを被っていたとか、ひげは剃りたくないとか…。
かなり、ぬるま湯気分の番組で、トークの合間にかかる1950年代のアメリカンポップスと思われる音楽が、ぬるま湯度をさらに増長させていた。氏の名前やルックスなどから、僕の中では引っかかる人物であったので、そこそこ聞き入ったが。
NHKの受信料の支払いは義務化されるそうです。 光太郎
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2007年3月1日(木) |
シカ倶楽部 |
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明後日、3月3日の13時5分から信越放送「マジテレ」という番組に生出演してきます。「熱い人」がテーマだそうで、僕が体温が高いので選ばれました。この日記でも何度かお伝えしているように「ジビエ(山肉)料理」への取り組みを放送していただきます。当日は大鹿村の旅館「山塩館」の専務・平瀬さんと共に大鹿村とジビエをアピールして来たいと思いますので、ぜひご覧下さい。
ダチョウ倶楽部(リーダー抜き)に当店の新メニューのパルマンティエ・サンド(鹿の洋風煮込みのサンドウィッチ)と鹿肉のスモークハムを食べていただきます。どうなるのだろうか…。 光太郎
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2007年2月22日(木) |
222 |
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先週まで、アルバイトで山仕事をしていました。植林されたヒノキの木にビニールの幅広テープを巻いていく仕事です。これは、鹿に皮をむかれないようにするためとのこと。暖冬のせいで、例年の寒さのつらさがなかったので仕事はやりやすかったのだが…。
来年はもう少し寒くてもいいです。寒いのは苦手だけど、四季が三季になるといろいろ困る。ステテコはどうなる。毛糸のパンツはどうなる。湯たんぽはどうなる。鍋焼きうどんは…。
話が戻りますが、山仕事ではかなり高いところまで登り、大鹿の景色のすばらしさを再認識しました。そして、外で食べる弁当のうまさも再認識。
現在、ブルーベリー剪定中。 光太郎
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2007年2月16日(金) |
いまだ使いこなせず… |
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昨日、日記を書いたのにホームページ上に出てこない。なぜだ?なぜなんだ!!ちなみに14日(ちまたではバレンタインデーとにぎやかだった日。我が家では静かに過ぎました)のジビエ料理研究会のことを書いたのですが。
昨日は小雪舞う寒い1日でしたが、今日は一転暖かい。山に熊が出てこなきゃいいけど…
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2007年2月15日(木) |
猪鹿鴨 |
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昨日はジビエ料理研究会が予定どおり開催され、各店が試行錯誤の末にかたちにした料理が勢ぞろいしました。その豪華だったこと!そこにたどり着くまでの各店の研究と努力と工夫を思うと.、さらにおいしさが増すようでした。
するぎ農園でも新作を発表。春の営業再開にむけて、さらにおいしくなるよう研究していきます。新メニューもご期待ください! nori
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2007年2月8日(木) |
冬眠中ではありません |
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今日は午後から大鹿の特産物・大豆を使った料理講習会に参加の予定。「大豆を使ったパイ」を作るのです。おいしそう… 来週にはジビエ(山肉)料理の研究会もあり、今はその仕込みの真っ最中。すでに18時間、ひたすら鹿肉を煮続けております。こういう勉強会は、大鹿に客足の途絶える冬だからこそできるもの。自分達がやってきたことを振り返り、またこれからを考える時間を、季節のサイクルで自然ともらっているんですね。しみじみ nori
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2007年1月15日(月) |
AFTER THE どんど焼き |
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どんど焼きも無事おわり、今朝は後片付け。おおかた、きれいに片付いたところで、いっぱい飲みながら、残り火で魚を焼く。昔からの慣しです。鯖は恒例ですが、今年は鯵も加わり、網の上もにぎやかい。晴天の下、炭火で焼いたさかなのうまいこと。ほんと、うまかったなぁ。これもまた、どんど焼きの楽しさのひとつ。午前十時には、すでに酔っ払っていた。今日も皆様、おつとめごくろうさまでした。 光太郎
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2007年1月14日(日) |
どんど焼き |
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毎年恒例の、どんど焼きが行われました。村内の各集落ごとにそれぞれ行われ、上の写真は僕の住む集落のもの。大鹿村内でいちばん大きく、ジャイアント馬場の5倍ぐらいはあるでしょうか。
朝、皆で組み立てです。.竹を切り出して、三脚のように立てます。中に杉や松や焚き木となる木や枝をつめこみ、まわりにはお正月飾りやだるまを括りつけ、ご神体(木を削り男根をかたどったもの)を今年の方角につけます。
夜、点火。その火の大きさと音と熱さは、毎年のことながらド迫力。写真が不鮮明でお伝えできず残念ですが、いけにえとなっていた熊のぬいぐるみも丸焦げです。
この火にあたり、もちを焼いて食べると、今年一年丈夫に過ごせるようです。だからといって、保険証をこの火には入れないようにしましょう。 光太郎
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2007年1月12日(金) |
カキ氷 |
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ここのところ天気がよく雪も大分融けてきているのだが、日陰の雪(とくに道のカーブ)は厚い氷となって、運転もヒヤシンス。つるはし持って、近所のおじさんと一緒に氷カキ。スケートできるくらい厚いので、いい汗をカキました。 光太郎
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2007年1月8日(月) |
おそーい、あけましておめでとうございます |
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大鹿を離れていたため、今年最初の日記であります。
昨夜、久々に大鹿にもどると、深い雪が待ってました。約20センチ位です。これでもかなりの量で、かなり手ごわい。豪雪地域の人の苦労は、計り知れません。
上の子ども2人は大喜びで、小学校のグランドを「ローリング!」と叫びながら、全身で雪上を延々ゴロゴロ。そしてビショビショ。少しうらやましい。
雪は生活上、あまり喜ばしくはないけれど、山の草木を際立たせ、山や里をとても美しく見せる効果は、どこかの美容師さんよりも格上だ。ディテールがよく分かるようになり、山がくっきりきれいに見えてしまう。
そんな感想で、本年もよろしくお願い申し上げます。明日もかきます。雪を。 光太郎
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2006年12月26日(火) |
暖かい冬は…、だいじょうかな? |
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少し早いのですが、本日を持って僕のパソコン納めとします。
来ていただいたお客様、作物の供給や宣伝をしていただいた村の方がた、手伝いに来てくれた友人や親兄弟。皆様、ありがとうございました。
来年も、はりきってやっていきます。どうぞ、大鹿村へお越しください。
平和な地球でありますよう。皆様、よいお年を。
するぎ農園 風間光太郎
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2006年12月8日(金) |
ジビエの復讐 |
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今日、するぎ農園の畑に行くと、そこは無残な光景に…。食い散らかった野菜のくず(もう少しきれいに食えよ)。玉ねぎの苗と長ネギは根を残し、大根は葉っぱを残し、このグルメっぷり、糞の形状からすると、モンキーたちの仕業と断定。ウッキー、キーー。
昨日、ジビエ料理講習会で鹿肉と猪肉をたくさん食べたのを、仲間の猿が怒り、復讐されたのか…。なんて大げさだけど、猿がとにかく多い。先日見た大群は40匹を超えていた。かなり怖い。
今年は、玉ねぎに気合を入れていて、順調にきていただけに、残念でならない。まだ、戦いは続く…。 光太郎
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2006年12月7日(木) |
ジビエ料理 |
今日は大鹿村観光協会主催のジビエ料理講習会に参加しました。ジビエとは、まだ聞きなれない言葉だと思いますが、仏語で『狩猟鳥獣』。 これまた聞き慣れない四文字熟語。日本だと、鹿や猪、鴨などのことです。
旭屋書店「ジビエ料理大全」によると、『飼育された動物に比べ、運動量が多く、自然の餌を食べて育つジビエには、肉本来の旨みが段違いに含まれる。焼いている時の香りが、まず違う。あふれ出る野趣が、ジビエが最高の美味とされるゆえんである」。食べたくなったでしょう。
大鹿村では『山肉料理』として、すでに食べられている味。当店では「鹿肉のスモークハム」を作っています。また、村内の飲食、宿泊施設、ほとんどで独自の山肉料理が食べれます。が、さらなるおいしさを求め、今日のような研究を行っています。ジビエ料理のプロの方を講師として招き、今年で2年目。今日は、いろいろなカタチを見られたので、糧にしたいです。これから、大鹿村の山肉料理は、もっとおいしくなるので、皆様大鹿村へお越しください。
この土地で自然に生きている、動物(獣害で駆除した鹿や猪)をいただく。今の日本ではかなり特別なことではないでしょうか。 光太郎 |
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2006年11月30日(木) |
今シーズンを終えて。 |
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先日の11月29日をもって本年度の営業を終了させていただきました。たくさんのお客様に、この山奥まで足を運んでいただき、そしてブルーベリーや野菜をご注文いただき、本当にありがとうございました。
当園は3年目のシーズンを終えましたが、よくお尋ねされることのひとつに、『なぜ、冬閉めるのか』。当園は標高1000mに位置するため、冬季は坂道が凍り、危険な状態になるためです。ご理解ください。
また、本年から、ホームページを開設しましたが、なかなか更新(とくに日記)できず…。毎日パソコンのスイッチを入れるのは、私にはエネルギーを要することでありますが、継続は力うどんなりでやりたいと思っておりますので、当園のホームページ、ちょこちょこ目を通してください。お店は来年の4月再開しますが、日記のほうは休業中も書いていく予定です。
明日の大鹿村、最低気温予報は0度です。来たぞ〜。
光太郎
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2006年11月23日(木) |
はらひれほろ |
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紅葉と言うより、落葉がすすむこの頃。するぎ農園の蕎麦の巨大銀杏が、道を黄色に染めるのは、個人的にはとてもきれいで好きなのだけど、坂道に厚くかぶってしまうと車に危険で、何度も掃いた(遊びに来ていた父にも掃いてもらった。意外と重労働だったと思う。ありがとう)。それも、もうすぐおわり。裸の樹になる。風邪ひかぬよう、また来年もきれいな葉をつけてください。 光太郎
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2006年11月18日(土) |
まだ紅葉はきれいですが… |
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最近、ぐっとまた冷え込み、このするぎの建物内もかなりの冷え具合で、お客様には座敷に上がっていただいております。何せ、吹き抜けのためいくらストーブや囲炉裏に火を入れても、温まらないのであります。パソコンを叩く手も寒さでつらいので、お休みなんしょ。 光太郎
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2006年11月10日(金) |
暴れん坊冬将軍 |
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おとといの初霜、初氷で一気に冬に突入かと思われましたが、今日は暖かい夜。明日の天気が悪いようで、予定していました「つる編み体験」は中止になりました。仕込んでいた『特製するぎ鍋』は我が家の胃袋に行きます。
また、明後日の大鹿村産業文化祭には、水出し珈琲の露天を出店しますので、遊びに来てください。当日、ここ山の食堂はお休みさせていただきます。
光太郎
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2006年11月1日(水) |
今日は暖かい日ですね |
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今日は定休日だったので、飯田に行きいろいろ用事を済ませてきました。両替で小銭を作るべく信用金庫に入る。「(小銭が)101枚以上になると手数料105円かかりますが」といわれ、100枚にしました。なんでだろう、とスッキリしない感じでいながら、小銭を受け取る際、カウンターの向こうのお姉さんはにこやかに言いました。『今日は、暖かい日ですね』。虚をつかれた僕は「ああ、そうですねぇ〜」と。いい感じで店を出ることができました。
午前中は、大豆(大鹿特産の中尾早生)の収穫をしましたが、がっかり。ねずみと鳥にたくさん食べられていて…。これから干して、脱穀して収量が分かるのですが、今年は少なそうです。この現象はうちだけでなく、最近村内でよく聞く話です。動物達も食べ物に困ってるんだろうけど、あんまり食べられるとこっちも困るので、ほどほどにして欲しい。でも、僕はほどほどが苦手です。
11月4日のつる編み体験は、おかげさまで定員となりましたので、締め切らせていただきます。なお11月11日の方はまだ募集中ですので、よろしくお願いします。 光太郎
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2006年10月26日(木) |
オニオン2 |
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玉ねぎの苗を植え替えました。苗は昨年よりも上出来で、あとは寒さに負けないことを願っています。次は蕎麦の脱穀と、大豆の収穫だが、小麦も蒔かなくてはいかんし…。分身の術が使えればいいのだが。 光太郎
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2006年10月17日(火) |
秋晴れ、続く |
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写真は、今日収穫できた、野菜です。ズッキーニ(左の緑と中央の黄色)、ピーマン、トマト、アスパラ菜です。たしか、7月から収穫できたズッキーニが、いまだ取れ続けている。ありがたや。
右の写真は、1年半前に植菌したナメコが出てきたところです。私はナメコのみそ汁が大好きなのでとてもうれしい。お客様にもだせるぐらいの収穫になるよう、願っています。また、今年は熊の被害がひどく、さすがに山の中のキノコ採りも勇んで出かけられないので、このナメコは本当にうれしい。そして、うまい。 光太郎
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2006年10月10日(火) |
明日はそば刈り |
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そばを畑に撒いてから100日。明日はするぎ農園のそば刈りの日です。強力な助っ人が東京から駆けつけてくれるはずなので、何とか1日で終わらせたい。が、我が家の3人息子たちにもよい機会と、手伝ってもらおうと思ってるので、それが吉と出るか凶と出るか…。とにかく、ケガなくにぎやかに済みますように。そして天気。どうか夕方までもちますように。 nori
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2006年10月2日(月) |
男の拳(こぶし) |
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『北山たけし』という演歌歌手の曲名。パンチのきいたタイトルだがヒットしているのだろうか? 最近子どもによく殴られる。それも思い切り。早く、ちから加減を覚えて欲しい。
昨日の味噌づくり体験会は盛況で終えることができました。その模様をUPしましたので、見てください。
次回は、11月4日と11日に、つる編み教室を予定していますので、よろしくお願いします。 光太郎
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2006年10月1日(日) |
夢の味噌づくり |
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日付が変わったので今日になりましたが、今日はいよいよ味噌づくり体験会です。ここ数年ずっと自家製味噌を作りたいと思っていたので、私がいちばん楽しみにしているかも。13kgの豆を洗って水に浸して、釜にまきをくべてやわらかく煮て。ここまでを準備としてやったのですが、やっぱりおいしいものを作るのは大変だー!
おいしい味噌をつくりたーい!! nori
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2006年9月26日(火) |
グッナイ |
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雨が降り、曇り空。すごく寒い一日でした。早く布団に入るに限る。おやすみなさい。 光太郎
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2006年9月21日(木) |
2週連続運動会 |
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先週は長男・薫の小学校の運動会があり、今週末は秀、想の通う保育園の運動会です。全園児合わせても30人に満たない小さな保育園ですから、午前中で全競技終了のミニ運動会です。でも、小さな子どもたちが一生懸命走る姿に感動!そして、まだ気ままに動く子どもたちをよくぞここまでまとめてくれた!と先生の苦労に感謝。毎年、ほのぼのとしたよい運動会なのです。
今年は、想が初参加なので、どんな姿が見られるか…。
そんなわけで、トップページでもお知らせしましたが、23日土曜日は営業時間を12時開店とさせていただきます。よろしくお願いいたします nori
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2006年9月13日(水) |
続・暴れん坊将軍 |
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上の写真は9月8日の晴れ間に撮った、するぎ農園のそばです。白い花もいいのだが、私は花より団子。新そばがおいしく実ることを願う。
今日は定休日だが、朝から雨で野良仕事ができず、次男坊を飯田市の耳鼻科へ連れて行く。彼の耳孔はとても細いため、耳掃除が難しい。そこで耳鼻科に診てもらっている。今日で2回目。前回の診察時にもひどく暴れたが、今回もすごかった。私と看護婦さん2人の3人がかりでも、そのパワーを押さえ込めない。なんとか診察してもらったが、5歳の小さな体でも、とてつもない力を秘めているものだ。火事場の馬鹿力。かくいう私は、涼しさで体もだるく阿呆力です。 光太郎
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2006年9月12日(火) |
曇り、雨、時どき霧 |
最近は日中も曇っているため、涼しい日が続いています。その前までの暑さから、がくっと温度が下がった感じで、もう少しゆるやかに変化してくれれば、すごし易いのですが…。今年のキノコは、どうかな? 光太郎
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2006年9月2日(土) |
ツキノワグマ出没 |
昨日、今日と村内にてツキノワグマの目撃情報が流れました。長男は「撃ってやる」、とゴム鉄砲を片手にいきごんでいたが、当園周辺ではありません。村内にて被害なきことを願います。かつて熊と戦った格闘家、『熊殺しのウィリー』が大鹿にいてくれれば。
9月に入り、最初の土曜日。去年、一昨年とお客さまがほとんど来ていなかったので今年もか…。やや消化試合の感覚でしたが、たくさんの方に来てもらい謝謝。うれしい限りで、今月のAクラス確保に向け幸先のよいスタートを切れました。
玉ねぎはまき終えましたが、大根の芽が虫くんに食べられ始めてきて、きびしい。農薬は使わないので、策を講じてますがイマイチ。ねばりどころです。
朝晩が「涼しい」から、「やや寒い」になってきました。布団からでるのがつらい。 光太郎
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2006年8月30日(水) |
オニオン |
日中はまだまだ暑いものの、朝晩はぐっと涼しくなりました。日も短くなってきて、なんとなく寂しいような…。
明日は玉ねぎの種まきを終える予定。苗にして植え替え、冬越し、来年の7月に収穫予定です。今年の収穫はイマイチだったので、来年はたくさん取れるように策は練った。あとは、そのとおりできるか? 作った玉ねぎは、本当にうまいので、たくさん欲しいのであります。 光太郎
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2006年8月26日(土) |
大人の雑誌 |
本日は、東海地区発行の雑誌(もう、名前忘れてしまった。大人のなんとかという情報誌。風俗の情報ではないようです。角川書店ということ)の取材、法事の食事会など、盛りだくさんでした。特に取材は畑の中(草ぼうぼう)で撮影されたりする。「笑顔ください」なんてフレーズは、なかなか聞けない。しょうがないので、横に生えてたとうもろこしをもぎとり、エプロンのポッケに入れてみたりする。笑顔とは何の関係もないのだが…。9月下旬に発売とのこと。今までもいろいろ取材を受けていますが、それほどの反応がないので、今度はどうかな? 取材の方々、山奥までご苦労様でした。
夕方、村の友達が子ども達を連れて、遊びに来てくれた。あわただしかった一日を楽しくのどかに終えて、よかった。子ども達は狂ったチンパンジー化していたが。 光太郎
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2006年8月18日(金) |
おぼん・こぼん |
どうも、世間で言われるお盆休みが終わったようです。当園もここ数日で人が少なくなり、秋の気配が…。といっても、日中はまだまだ暑く、標高1,000mの陽射しはかなりきつい。髪の毛がアフロになりそうだ。ちなみに、おぼん がアフロで背の高いほうです。
8月21日(月)は千葉県の小学校の山村留学(当園でヤギの乳搾りをやります)、22日(火)は自浄のため、休ませていただきます。23日(水)は定休日です。 光太郎
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2006年8月13日(日) |
するぎのお盆 |
するぎの営業を始めてから、お盆に帰省することができなくなったのですが、その代わり、たくさんの友達が遊びに来てくれるようになったので楽しいお盆を過ごしています。
ふだんは5人家族ですが、今夜は10人家族。明日には、さらに増えて15人の大所帯になります。明日は大鹿村の花火大会もあって楽しみ。にぎやかな夏休みです。nori
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2006年8月11日(金) |
二丁拳銃のシュウ |
夕方、ブルーベリーの最終出荷をした帰り、車で山道を戻ってくると、突然次男坊のシュウが現れた。両手にはブロックで作ったピストル。するぎからけっこう離れた距離を単独で散歩していた。たかが、1キロ弱の距離なのだが、今までの行動範囲を大きくクリア。しかも山道。5歳児としてはかなりの勇気だと思うのだが、本人はあっけらかんとしていた。車と熊には気をつけて欲しいものである。
今日、37回目の誕生日を迎えました。先日母からの手紙に「一番暑い時に生まれた」と書かれていたのを思い出したら、今日は不思議と暑さが気にならなかった。丈夫な体を、ありがとう。
しかし、自分が子どもの時の30代の大人のイメージと、今の自分がかなりかけ離れている。30代の大人って、何でも知っていて、何でもできる。そして、冷静だ。おとなだ。漠然とそんなイメージを抱いていたし、周囲もそんな空気で動いていたんでは…。それに比べると自分は、かなり遠い。水平線の向こうぐらい。その方向に進んでいないということでもある。さあ、寝よう。 光太郎
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2006年8月10日(木) |
未来世紀ブルーベリー |
約1ヶ月のブルーベリー漬けの生活も、とりあえず明日で終わりとなります(最後のご注文発送分の摘み取りです)。今年は、異常に多い雨と、大鹿猿軍団のおかげで、例年以上に苦行を強いられたが、それでもたくさんのお客さんの来園と、注文で救われた。ありがとうございました。実を採るだけがブルーベリーの仕事ではなく、季節のサイクルで仕事は続くのだが、この収穫が無事?に終えたことで、収穫祭を開きたい。昔の人は、収穫のたびに山の神様に感謝をこめ、またハレの日(日常のガス抜き)としてお祭りをやっていたと思われるが、いいことだ。ちなみに明日、私の誕生日です。
小麦の脱穀も先日終了し、こちらも収穫完了。さて、何を作るか…。 光太郎
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2006年8月5日(土) |
あねご |
7月の下旬から、noriの姉さんに来てもらっているので、とても助かっています。一人増えることで、いろいろ回せるようになり、本当に謝謝。子どもも2人来ているので、にぎやかなするぎ農園であります。
また、今日もたくさんのお客様ありがとうございました。また、大鹿へ足を運んでください。 光太郎
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2006年8月1日(火) |
ハラヘルス |
最近、ぐっと暑くなったので、myエネルギーの使用量も増えており、いつも以上にお腹がすく。腹八分と言う言葉は私の中では死語です。夏野菜も収穫できてきて、うまいうまいを連発して食べてます。食べるために生きているのか、生きるために食べるのか。ともかく私は、食べるために作る。体を動かして、腹が減ってれば、何でもうまい! 飲食店経営 光太郎
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2006年7月31日(月) |
暑い中、ありがとうございました |
この、土、日、月と、ブルーベリー狩りにたくさんのお客様に来ていただき、ありがとうございました。毎年おいしい実がたくさん食べられるよう、やっていきますので、これからもよろしくお願いいたします。ちなみに、8月6日までは普通に、それ以降は少量の小粒になりますが、遊べますので、標高1,000mまで足をお運びください。 宣伝部員 光太郎
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2006年7月29日(土) |
まだ、大丈夫です |
もはや、日記ではなく宣伝ですが、この土日もブルーベリー狩りが楽しめますので、ぜひ大鹿へ足を運んでください。 光太郎
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2006年7月25日(火) |
1学期終了 |
午後から、久しぶりの晴天。極端な暑さだけど、久しぶりに陽の光を浴びて気持ちよかった。
長男の薫が、明日から初めての夏休み。今日通信簿をもらってきた。自分の時よりも細かい内容(「学習の様子」として1教科ごと6〜9項目の評価がある)に驚くも、健康で無事に1学期を終えてよかった。夏休み恒例のラジオ体操は、各家庭でということ。ちなみに、私はラジオ体操(早起き)が嫌いでした。もちろん宿題も。 光太郎
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2006年7月23日(日) |
全身ブルーベリー |
ここのところの日記は、ブルーベリーのことばかりで、今は完全にブルーベリーに支配されてる私です。明日も雨らしい。梅雨というより、雨季ですね今年は。
ウッキキー。 光太郎
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2006年7月21日(金) |
ブルーベリーが呼んでいます |
明日、明後日は気象庁の予報によると、曇りだそうです。ブルーベリーの実は、たわわに成っていますので、ぜひブルーベリー狩りへおこしください。猿共々お待ちしております。 光太郎
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2006年7月20日(木) |
ブルーベリー一口メモ |
連日の大雨で、ブルーベリー狩りのお客様が来ず(悲しいかな、今が一番いいタイミングで、いい実がいっぱい付いてiいる)、そのままにしておくわけにもいかないので、カッパ着て取りまくっています。とにかく取る。もはや、滝に打たれる行と化しています。明日も雨。わくわくするな。そろそろこの行も終わりにしたい…。 光太郎
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2006年7月16日(日) |
雨と無智 |
今日は雨の降る中、たくさんのお客さま、ご来店ありがとうございました。
正直、今日は雨なので、ブルーべリー狩りのお客様がほとんどないのでは、と思っていて、気が抜けていました。ところが…。連休パワーというべきか、アレレのレという間に大入袋が出るような賑わいとなり、あわてた私です。準備が後手に回ってしまい「やばい」と頭を抱えるも、小学校も保育園も休みの子ども達に助けてもらいました。親ばかですが、6歳と5歳のコンビの働きで今日一日を乗り越えました。困った時に知恵のない私を助けてくれてありがとう。そして、明日も頼む。 光太郎
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2006年7月15日(土) |
蜂の一刺し |
3日前に蜂に刺された。眉間である。すぐにアロエを塗ったが、翌日から顔面が朝青龍になってしまい、周りの人やお客様を恐怖の世界へ導いていた。今日、ようやく腫れがひいてきた。顔の印象とは恐ろしいもので明らかに周りの空気が違う。目をそむける人、引く人、おばけという次男。長男は私に直接言わず、noriに「お父さんが怖い」とささやく。三男は、最初は戸惑うもすぐに私が父であると認識しいつもどおりであった。2歳児は外見で判断しないのかな。普段とは違う空気を味わうことが出来て、なかなかおもしろかった。痛くなければよかったけど…。 光太郎
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2006年7月12日(水) |
猿の軍団 in 大鹿 |
ここのところ、ブルーベリー畑にお猿の襲撃を受けており、困っています。人がいれば、猿は来ないので、どうぞブルーベリー狩りにお越しください。といっても、火、水、木は小渋線が時間通行止め…。よし、ブルーベリー畑で、蕎麦を打とう。 光太郎 |
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2006年7月4日(火) |
やっぱりサルも好き |
朝、ブルーベリーを摘みに畑に行ったはずの主が、からっぽのビクを下げて間もなく帰ってきた。「猿にやられた…」とひとこと。今年も収穫の時期を待ってましたとばかりに、猿が現れたのだ。
昨年も幾度となく枝を折られ、食べごろのブルーベリーを取られたが、今年は早い。こちらも早急に、今まで以上に守りを固めなきゃ。
甘くて、おいしい実。当然、猿も好きなんだな。でも、そんなにたくさんあげるわけにはいかないのよ。 nori
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2006年7月1日(土) |
あと1週間だよ、全員集合! |
すでに告知しています、『ガンガーサンガ 北インド古典音楽と舞踏の夕べ』まで、あと1週間となりました。残念ながら今年も、村のお祭り(塩の里祭り)と重なってしまいましたが、村外からも多くのお客様に来ていただきたい思います。夕暮れの涼しく、静かな時間に見る舞踏の心地よさ。後半、即興で押していく演奏のグルーブ感、疾走感。間のタイミング、呼吸、かけあいにしびれる。たくさんの人たちに間近で見て聞いて欲しいです。よろしくお願いします。ジャズ、ロックファンでインド音楽に触れたことのない人たちは、ぜひ来て欲しい。
今日は、当農園製の野菜もたくさん売れました。少量取れ始めた、ブルーベリーも売れました(発送のご注文をいただいてる皆様、もう少しお待ちください)。ありがとうございました。ヤッタゼ、ベイベー。 光太郎
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2006年6月27日(火) |
草魂 |
ある元野球選手の言葉だが、草(俗にいう雑草)の力は、本当にたくましい。野菜や花は人間が好きなように改良してきて、一人前にするにはとにかく手間がかかる。ところが草達はこちらが何もしなくても、気候などのタイミングさえ合えば勝手にいくらでも出てくる。そして、ぐんぐん、ぐんぐん大きくなり、あれっと思った時には、深〜い草の海。山の中での生活でも、所詮、畑も人間の生活空間も人工的世界なのだと、痛感します。
昔の子育ては草感覚だったのだろうけど、今は野菜感覚。草のように育てられれば、お互い(親子)もっと気楽で健全のような気がする。 無責任な親、光太郎
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2006年6月25日(日) |
あなたのそばにいるだけで |
お客様に、「ここは、ウンカイは見える?」と聞かれました。ウンカイ…? 蕎麦焼酎(川中美幸)じゃないしなぁ、なんて思っていると、お客様の顔が渋〜くなってくる。はっと閃いて「雲の海ですか」 「そうよ、ここから見れるの?」 「海ってほどじゃないですけど、雲をやや下に見る時もあります」と答える。雲海をすぐ分からなかったため、リズムを崩し、苦い空気を作ってしまう。 光太郎
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2006年6月23日(金) |
「あおぞらくん」 |
昨日の次男坊の名前であります。前に書きましたが次男坊は自分の名前が気に入らないので、毎日名前を自分で変えています。その名前がわかるのは、保育園の通園バスの運転手さんの呼びかけです。「バイバイ、やまぐもくん」、「また明日ね、さくらんぼくん」とか。本人が帰りのバスで、運転手さんに「○○と呼んでくれ」と毎日言っているらしい。私も、今日はどんな名前になっているか、楽しみになっている。ちなみに、あおぞらくんと聞いて、青空球二・好二を思い出しました。
夕食の時、ふと「疲れたなぁ」とつぶやくとあおぞらくんが言いました。「あのさぁ、疲れたら休憩すればいいんだよ」。まったくです。でも、今月無休にしたんです。私が。ガァ。 光太郎
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2006年6月20日(火) |
ロトの足跡 |
去年、ヤギを村の方から借りて、当園で飼っていた。借りるというのは、私達の事情で冬の間飼うことができないからであり、約半年の間、共に暮らしていました。
今まで、動物を飼ったことのない私にとって、ヤギはいきなりの大物。無免許で大型バイクに乗るようなことなのか。6歳のおばあさんとはいえ、体は原付バイクよりひと回り大きく、怪力も備える手ごわい婆。乳搾りの時には何度も突き飛ばされ、そのたびにプロレス。それでも毎日毎日、乳を飲ませてもらった。
貸主の小学生の子どもが付けた名前は『ロト』。なぜ『ロト』かというと、「ロッキー アンド ロバートに決まってるよ」と答えたそうだ。アメリカの刑事ドラマの名前みたいだが、まったくデカっぽくないヤギであった。
今年、当園の周りの草たちの様子が違う。巨大なクローバー、三つ葉、よもぎ。今まで生えてこなかった所から、何種類もの草がはえてくる。ロトの糞で草が大きくなり、糞に混じった種があちこちで発芽しているのである(食事として周囲の草を食べまくっていた。でも意外とあきやすく、グルメな一面も)。草を見るだけで、去年一緒にいたロトを感じる。
ある場所からは小麦が生えており、立派な穂をつけている。ロトのロープがはずれ、やっと収穫した小麦をむしゃむしゃ食べる姿に激怒してしまい、思い切り蹴りをいれた。そんなことをしてしまっていたと、その小麦を見ながら長男に話すと「よかったね。また麦が生えてきて」と言われた。ラ〜、ラ〜、ラ〜(低音)。やや重い気持ちになりながらも、大きなものに触れた気がした。 光太郎
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2006年6月19日(月) |
椰子の実 |
先日、東京の叔母から送られた荷物の中に入っていたクッション代わりの新聞。6月9日付けの朝刊。新聞をとっていないし、テレビもないので新鮮な気持ちで読んでいると、1面の中ほどに、『ザルカウィ容疑者殺害』との見出しを見つけた。詳細は割愛するが、記事の中に『民家を包囲し、空爆。発見した遺体の一人の指紋を照合して、ザルカウィ容疑者と確認』とある。ということは他にもたくさんの人が殺されたのだ。「容疑者」という立場の1人の人間を捕まえられないがために、『空爆』で皆殺し。これはいったい、どういうことなのだろう。
私が容易に想像できること。家族や友人の無残な死体や傷ついた体を見て、泣き叫び、気が狂う子ども達。焼き尽くされる人たち。手足が飛んでいく様。鼓膜が破れる。すべてを失う人たち。呆然とする人たち。悲痛な叫び声。
ある日、ブッシュ氏は静養先の南の島のビーチで昼寝をしていると、頭上に大きな椰子の実が落ちてきて死亡しました。
対話で解決できなければ、もはや椰子の実に頼るしかない。1日も早く、この戦争を続ける人たちの頭上に椰子の実が降らんことを。とにかく早く終わらせてください。 光太郎
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2006年6月17日(土) |
青いケシゴム |
中村農園さんの「青いケシ」のおかげで、当店にもたくさんのお客様に来ていただいております。当店の料理はすべて手作りのため、たくさんの作りおきが出来ません。品切れの際はお許しください。お客様のお時間をいただける場合、蕎麦は打ちます。また、店のまわりは山や田畑を散策できるようになっていますので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。
あと、雨がやんで欲しい。草刈がすすまない… 光太郎
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2006年6月12日(月) |
「名前がかっこ悪い。変えてくれ」 |
昨日、5歳の誕生日を迎えた次男坊の言葉。「シュウ(秀)」という名前を付けたのは私です。呼びやすさと響きでつけました。漢字は辞書でいろいろ見て、なんとなくいい意味(草木が穂をつけること、だったかな)だと思いつけました。かっこ悪い理由は「シュークリーム」、「シューマイ」と呼ばれるからだとのこと。誰が呼ぶかというと私です。そこで、本人に好きな名前を付けてみて、というと「カザマくん」だそうです。ちなみにカザマは苗字です。ご来店の際、次男坊を見かけたら、「カザマくん」と呼んであげてください。 光太郎
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2006年6月11日(日) |
主は元気です。 |
最近の日記は、私ばかりが書いているので「するぎ農園の主は元気なのか?」という声が寄せられました(ほんの一部から)。
なので、ここにご報告しておきますと、主の光太郎は、元気にそばを毎日打っております。
ただ、最近一段と勢いをつけてきた雑草と格闘し、風呂にくべる薪を作るために丸太と格闘し、挙句の果てには、子どもらのボウケンジャーごっこに付き合って格闘しているため、疲れて子どもと一緒に9時就寝の日々が続いています。
私事で恐縮ですが(今さら…)、今日は3人息子の真ん中のシュウの5歳の誕生日。家族みんな、元気に迎えられてよかった。また明日もがんばろう、そんな気分です。 nori
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2006年6月5日(月) |
青いケシが咲き始めました |
今年も青いケシの季節がやってきました。まだ開花してるのは数本という話ですが、気の早い観光客の方はちらほら来だしているみたいですね。
最近になって大鹿もぐっと暑くなって、我が家の畑からも水菜、二十日大根、つまみ菜などがとれるようになりました。店の前の竹やぶからは、毎日のように子どもたちが破竹をとってきてくれるので、天ぷらやみそ汁に入れたりしておいしく食べています。
いい季節になってきました。nori
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2006年5月27日(土) |
「ガンガーサンガ」ライブ、7月8日に決定!! |
去年も7月におこなったガンガーサンガのライブが、今年も決まりました!
7月8日(土)夕方5時開場、5時30分開演。1ドリンク付1800円
シタールとタブラの迫力とカタックダンスの神秘的な美しさ…また間近で見られるなんてうれしい。
早くHPで大々的に告知したいのですが、なんせ写真を取り込むことも知らない私でして。しばらく時間が必要です。
お近くの方、インド好きの人、見てみたい人、みんな来てください。nori
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2006年5月20日(土) |
台風一過の晴天なるか? |
今年も早々と台風がやってきた。どうなってるんでしょう。夜のうちに大鹿は通過したみたいだが、これで久しぶりのすっきり快晴になるといいなあ。(今は朝)
うちは子どもが3人いるのですが、そのうち2人がカゼをひきだした。一番下の子にうつりませんように。
今日もがんばっていこう! nori
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2006年5月18日(木) |
ドラキュラにはいい天気 |
ここのところ、お天道様にそっぽをむかれ、畑仕事がなかなか進まないのであります。自分の体も、陽の光を浴びないため、しゃっきりしません。昔の人々が、お天道『様』、お日『様』と、太陽に敬語を使ってきた気持ちが、よく分かります。ちなみに、するぎ農園のマークにはお日様を使わせてもらってます。 日光浴。いい言葉だなと感じます。 光太郎(今回から記名します)
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2006年5月12日(金) |
GWが過ぎて… |
毎年5月3日に行われる大鹿歌舞伎の名物弁当『ろくべん』作りから始まった、今年のGWのドタバタも、なんとか無事終了。来てくださったみなさん、どうもありがとうございました。
大鹿は、また静かな日常に戻りました。来月に咲くであろう「ヒマラヤの青いケシ」が始まるまでは、今日も静かな静かなするぎ農園でありました。
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2006年4月29日(土) |
おひさしぶり!パングラタン |
食パンを器に見立てて、その中にスパゲティとホワイトソースを詰めて、チーズをたっぷりとかけて焼いたパングラタン。今シーズンはやっていなかったのですが、今日から始まった?G.W.向けメニューとして久々に作りました。自家製小麦の手打ちうどんも用意できてるし、あとはお客様を待つのみです。 |
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2006年4月23日(日) |
風呂 FROM 大鹿 |
隣のハウスを直していたMさんから、風呂の薪用として廃材をもらいますた。山を持ってない我が家にとって、もらえる木は本当にありがたい。おかげで、今日もいい風呂に入れました。ビバ、ノンノン。
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2006年4月18日(火) |
いよいよ3年めのシーズンが始まりました。 |
準備にバタバタしましたが、なんとか15日に開店。今日で無事4日が終わりました。久々の営業で緊張しましたが、リピーターのお客さまが何組か来てくださってホッ。今年もがんばろー!!
4月、5月は水、木曜日が定休日なので、明日あさっては少しゆっくりしたいと思います。
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2006年4月7日(金) |
手づくり石鹸に初挑戦! |
来週にオープンが迫り、準備に追われる毎日。そんな中、廃油を使った石鹸作りをしました。大鹿は下水が整備されていないので、洗剤はずっと気になっていたのです。また作るぞ!
畑では、するぎもちになるジャガイモさんを植える。 |
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